2022-02-05 「曇天」 散文詩 創作 文芸 都心から遠方の目的地へもうすぐたどり着く車内で曇天の先の雲の切れ間から見える空の広さ まばらな人並みとのどかな駅前そしてゆっくり流れる時間この地にも生活があるここで生きたらどんな人生になるのここでの毎日は何が見えるの 少しばかりの異文化にちょっと染まってみる