100%な朝を迎える方法

平凡な毎日の何気ない出来事を切り取っていく

「曇天」

都心から遠方の目的地へ
もうすぐたどり着く車内で
曇天の先の雲の切れ間から
見える空の広さ

まばらな人並みとのどかな駅前
そしてゆっくり流れる時間
この地にも生活がある
ここで生きたらどんな人生になるの
ここでの毎日は何が見えるの

少しばかりの異文化に
ちょっと染まってみる